先輩と後輩、そして私
「へ~。昨日そんな事があったんだ♪
先輩、優しいね。南海、ガンバッ☆」
さっそく、昨日の出来事を報告し、ピアスを見せた。
親友の由奈に黙っていられなかった。
「もう、先輩と南海付き合ってる感じじゃん~?」
由奈にからかわれ続けたが、やっぱりピアスが嬉しくって由奈のからかいも笑いながら否定し続けてた。
「南海ちゃーんっ」
由奈のからかいをうけていると、教室の出入り口から声が。
「ちょっ、南海!先輩じゃん。」
「え?」
先輩が2年の校舎来るなんて・・・珍しい。
「南海、呼ばれてるんだから行きなさい!」
「え、あ、うん。」
突然の出来事で少し驚いた。
先輩は2年からも人気だから・・・すっごく目立っている。
そこに近づくのに勇気がすごく必要だった。
「南海ちゃん、昨日のピアスしてくれてる?」
先輩が大きな声で言うから、皆がざわざわし始めた。
どーしよ・・・。
「せ、先輩!屋上行きましょ!」
とにかくこの場から離れるべき!!
クラスメイトの痛い視線を受けながら教室をあとにした。
先輩、優しいね。南海、ガンバッ☆」
さっそく、昨日の出来事を報告し、ピアスを見せた。
親友の由奈に黙っていられなかった。
「もう、先輩と南海付き合ってる感じじゃん~?」
由奈にからかわれ続けたが、やっぱりピアスが嬉しくって由奈のからかいも笑いながら否定し続けてた。
「南海ちゃーんっ」
由奈のからかいをうけていると、教室の出入り口から声が。
「ちょっ、南海!先輩じゃん。」
「え?」
先輩が2年の校舎来るなんて・・・珍しい。
「南海、呼ばれてるんだから行きなさい!」
「え、あ、うん。」
突然の出来事で少し驚いた。
先輩は2年からも人気だから・・・すっごく目立っている。
そこに近づくのに勇気がすごく必要だった。
「南海ちゃん、昨日のピアスしてくれてる?」
先輩が大きな声で言うから、皆がざわざわし始めた。
どーしよ・・・。
「せ、先輩!屋上行きましょ!」
とにかくこの場から離れるべき!!
クラスメイトの痛い視線を受けながら教室をあとにした。