【短編】隣にいる君が
ビールを飲みーの、サワーを飲みーの、日本酒まで手を出した時はヤバいかな?と思った。
最初はテンション高かった私も、
うーんどうしよ・・・これ以上いったら意識飛ぶな・・・
とフラフラの頭で考えていたら・・・
気が付いたら隣にケンちゃんがいて、私にウーロン茶のグラスを差し出した。
「あれー?ケンちゃん!飲んでる??」
バシバシ背中を叩く私に、冷ややかな視線を送りながら言う。
「遠野さー、飲みすぎだぞ?それに俺の方が年上なんだからケンちゃんやめろっていつも言ってんだろ」
「じゃぁなんて呼べばいいの?」
「星野様とか健太様とか?」
「ケンタ様・・・ププ~、ムリムリ!」
酔っ払っているせいか、妙にツボに入り、大爆笑している私に呆れながらも
持っている日本酒のグラスを取り、ウーロン茶のグラスを握らせた。
「これ以上飲んだら知らないからな」
「わかりました!ケンタ様・・・あはは~」
最初はテンション高かった私も、
うーんどうしよ・・・これ以上いったら意識飛ぶな・・・
とフラフラの頭で考えていたら・・・
気が付いたら隣にケンちゃんがいて、私にウーロン茶のグラスを差し出した。
「あれー?ケンちゃん!飲んでる??」
バシバシ背中を叩く私に、冷ややかな視線を送りながら言う。
「遠野さー、飲みすぎだぞ?それに俺の方が年上なんだからケンちゃんやめろっていつも言ってんだろ」
「じゃぁなんて呼べばいいの?」
「星野様とか健太様とか?」
「ケンタ様・・・ププ~、ムリムリ!」
酔っ払っているせいか、妙にツボに入り、大爆笑している私に呆れながらも
持っている日本酒のグラスを取り、ウーロン茶のグラスを握らせた。
「これ以上飲んだら知らないからな」
「わかりました!ケンタ様・・・あはは~」