チッサイ、オッサン
俺は敷布団の下に手を突っ込んで、背中に当たる物を引っ張り出した。
「ん?これってアルバムじゃん」
ゆっくりあぐらをかくと、古めかしいカバーをめくって写真を見始めた。
俺らしい赤ちゃんが泣いたり笑ったり、知らない小さな子供が一緒にいたり。
「これってイトコの淳かな?俺、一人っ子だから写真たくさん撮ったんだなー」
ほのぼのしながらめくっていくと、最後に一枚だけ茶色くなった写真を見つけた。
「ん?これってアルバムじゃん」
ゆっくりあぐらをかくと、古めかしいカバーをめくって写真を見始めた。
俺らしい赤ちゃんが泣いたり笑ったり、知らない小さな子供が一緒にいたり。
「これってイトコの淳かな?俺、一人っ子だから写真たくさん撮ったんだなー」
ほのぼのしながらめくっていくと、最後に一枚だけ茶色くなった写真を見つけた。