チッサイ、オッサン
「し、しかし、あんな得体の知れないものの行方を突き止めて一体俺に何ができる!?」
俺は全身から汗をふき出して激しく悩んだ。
「いや!今俺が頼れるのは俺しかいない!頑張れ俺!」
でもさっぱり勇気が出てこなくて、更に激しく悩み始めてしまう。
「つーか生物じゃなかったら……!?オッサンの妖怪?宇宙からのオッサン?いや無理無理!マジ怖い!怖すぎる!!」
左右に顔を振りながらの独り言からうかがえる、すっかりぶっ飛んだ俺のテンション。
「だ、だめだ。一旦落ち着け。このままならどっちみち俺は怖くて眠れない。よし、テレビの裏にいなかったら目の錯覚だったってことで……」
俺は全身から汗をふき出して激しく悩んだ。
「いや!今俺が頼れるのは俺しかいない!頑張れ俺!」
でもさっぱり勇気が出てこなくて、更に激しく悩み始めてしまう。
「つーか生物じゃなかったら……!?オッサンの妖怪?宇宙からのオッサン?いや無理無理!マジ怖い!怖すぎる!!」
左右に顔を振りながらの独り言からうかがえる、すっかりぶっ飛んだ俺のテンション。
「だ、だめだ。一旦落ち着け。このままならどっちみち俺は怖くて眠れない。よし、テレビの裏にいなかったら目の錯覚だったってことで……」