歌姫はギタリストに恋をする゚*。
なんか変な感じ…
エレベーターに乗り込み、慶の病室がある階に向かう。
胸がバクバクしてる…
こわい…
慶が目を覚ましたのは・・やっぱり夢だったなんて言わないよね?
病室に戻ったら、
慶がまた眠ってるなんてこと…ないよね?
ガコン
エレベーターが止まり、扉が静かに開く…
私は買った飲み物を抱え、エレベーターから降りる…
そしてゆっくりと歩き…慶の病室を目指す…
今は夜の10時過ぎ。
消灯時間はとっくに過ぎているからか、病院は薄暗く、静まり返っている…
その静けさが、私を余計に不安にさせた…
『あはは』
慶の病室の前に来た時…沙知絵さんの笑い声がした・・
私はゆっくりとドアに手を添えて、ドアを開けた…
ガラガラ…
「あら、おかえりなさい。ありがとう」
「悪いね」
病室に入ると…沙知絵さんと幸治さんが、私に話しかけてくる。
「彩良…俺にも買ってきてくれた?」
……!
ベットの上で寝ながら、首だけこっちを向き、私を見つめる慶。
エレベーターに乗り込み、慶の病室がある階に向かう。
胸がバクバクしてる…
こわい…
慶が目を覚ましたのは・・やっぱり夢だったなんて言わないよね?
病室に戻ったら、
慶がまた眠ってるなんてこと…ないよね?
ガコン
エレベーターが止まり、扉が静かに開く…
私は買った飲み物を抱え、エレベーターから降りる…
そしてゆっくりと歩き…慶の病室を目指す…
今は夜の10時過ぎ。
消灯時間はとっくに過ぎているからか、病院は薄暗く、静まり返っている…
その静けさが、私を余計に不安にさせた…
『あはは』
慶の病室の前に来た時…沙知絵さんの笑い声がした・・
私はゆっくりとドアに手を添えて、ドアを開けた…
ガラガラ…
「あら、おかえりなさい。ありがとう」
「悪いね」
病室に入ると…沙知絵さんと幸治さんが、私に話しかけてくる。
「彩良…俺にも買ってきてくれた?」
……!
ベットの上で寝ながら、首だけこっちを向き、私を見つめる慶。