歌姫はギタリストに恋をする゚*。
座長!?
「ここ劇団!?(汗)」
「はは。俺が言いたかったのは、リーダーってこと。さ、行くぞ」
慶は私の手を引っ張り、楽屋の外へ歩き出した。
「慶、ご飯食べた?」
「…ん?食ったよ。さっき健二と、立ち食い蕎麦屋行った」
「え!立ち食い!?そんなとこ行って、大丈夫だった?お店、パニックで大変だったんじゃない?」
慶みたいな有名人…
そんな立ち食い蕎麦屋にいたら、お店も周りもパニックでしょ?
「いや…帽子とサングラスかけて行ったから、とりあえず大丈夫だったよ。厨房のそば作ってるおじさんは、すげえ緊張してたけど(笑)」
「あはは」
廊下に、私の笑い声が響いた。
慶といると楽しい。
こんなふうに話してると、JINくんのことなんて忘れてしま………っ!
そんなことを想いながら、ふと数メートル先を見ると…
「ここ劇団!?(汗)」
「はは。俺が言いたかったのは、リーダーってこと。さ、行くぞ」
慶は私の手を引っ張り、楽屋の外へ歩き出した。
「慶、ご飯食べた?」
「…ん?食ったよ。さっき健二と、立ち食い蕎麦屋行った」
「え!立ち食い!?そんなとこ行って、大丈夫だった?お店、パニックで大変だったんじゃない?」
慶みたいな有名人…
そんな立ち食い蕎麦屋にいたら、お店も周りもパニックでしょ?
「いや…帽子とサングラスかけて行ったから、とりあえず大丈夫だったよ。厨房のそば作ってるおじさんは、すげえ緊張してたけど(笑)」
「あはは」
廊下に、私の笑い声が響いた。
慶といると楽しい。
こんなふうに話してると、JINくんのことなんて忘れてしま………っ!
そんなことを想いながら、ふと数メートル先を見ると…