白の森
「ティア?」

「休憩しよう」

「あぁ」

アッシュはマーニャから農耕具を外すとマーニャはレイディアントの方に行ってしまった。


ティアが用意したお茶を飲みながら一息つく。

「美味いよ」

「うん」

ティアは嬉しそうに笑った。

その笑顔がまた見れて嬉しいと思った。

「ねぇアッシュ」

「何だティア?」

何気ない会話が嬉しく思った。

ティアの何気ない仕種にドキッとしたり

本に夢中になってクッキーを食べこぼしたりしてる姿ですら可愛く思ってしまう。

こうなってしまえば認めるしかない。
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