WILL
「ぼくが大人になったら、医者になって晴の病気治してあげる。だから、それまで、死ぬ気で生きて。」

驚いたようにぼくを見る。そしてキミはぼくの顔に手を伸ばして言った。

「正義も死ぬんじゃないよ。死んだら、殺すから。」

「うん。」


…初めてのキスはなんだか、塩辛かった。

この日からキミがぼくの希望になったんだ。
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