【短編】キミの笑顔~MIRACLE STATER~


「ありがとう」


チャームトップを触りながら満足そうな初音。


「お礼ならこっちがいいかも……」


オレはそう言って初音にキスをした。



「ちょっ……響!」


慌てたように初音がオレの胸を押しのける。


「何?」


「何って、ここじゃ……」


「お袋いねーし大丈夫だって」


オレはそう言って再び唇を落とす。





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