超能力者の憂鬱~a wizard and a living legand~



『あぁー…暇だ。


 楽しませてくれるやつもいないし…』


俺は獅雷 翼


名前の通り雷と風使い


魔法世界の人は全員名前の中に


自分の使える能力が入っている


俺は特殊らしく2つの能力が使えて


学園の中でも俺は常にトップクラスの


Sクラスの中にいる


だからかは知らないけど、


そこらのモンスターは


はっきりいって弱い。


<あー聞こえるかな?翼くん?>


いきなり脳内に学園長の声が響く


学園長はこの世界で


今は三番目に強いらしく


だいたいの技は使えるらしい…


ホントかどうかなんて興味もないけど


『あー聞こえてる』


<なら良かった至急頼みたいことがあるから

 学園長室にあと5秒でつくように!

 能力は使ってもいいぞ今だけじゃがな>


『無茶苦茶だ…』








< 3 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop