超能力者の憂鬱~a wizard and a living legand~
『あぁー…暇だ。
楽しませてくれるやつもいないし…』
俺は獅雷 翼
名前の通り雷と風使い
魔法世界の人は全員名前の中に
自分の使える能力が入っている
俺は特殊らしく2つの能力が使えて
学園の中でも俺は常にトップクラスの
Sクラスの中にいる
だからかは知らないけど、
そこらのモンスターは
はっきりいって弱い。
<あー聞こえるかな?翼くん?>
いきなり脳内に学園長の声が響く
学園長はこの世界で
今は三番目に強いらしく
だいたいの技は使えるらしい…
ホントかどうかなんて興味もないけど
『あー聞こえてる』
<なら良かった至急頼みたいことがあるから
学園長室にあと5秒でつくように!
能力は使ってもいいぞ今だけじゃがな>
『無茶苦茶だ…』