超能力者の憂鬱~a wizard and a living legand~
「「「は?」」」
『あっあれ?違うの?
いや違わないよねー
いや失礼しましたーごゆっくりどうぞっはい!』
「いや、あの、美咲っち…
修羅場って何…っておーい!」
『先輩ぃー!』
「気付いたっ!えっとあの…」
『ちゃんと待ってるんで
終わったら声かけてください!
慰めならいつでも聞きますよー!
というか白井なんかやめて
あたしの胸にとびこんできt((
まぁとにかくまってまーす』
ちょっと、変なこと口ばしろうとしたけど
殴って止めたし、あたしもメロンパン
かってもう一個たべようかなー…
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あの時、あたしは
もう修羅場としか受け止めてなかった