超能力者の憂鬱~a wizard and a living legand~
<のこり3秒~>
脳内に響く声
いつも無茶苦茶なことばかり。
<2~♪>
バンッ
『来たけど』
「おーさすがトップクラスじゃなー♪
そして、窓から入って来るのはびっくりするから
やめてくれるかのぉー」
『ってかいきなりすぎ
俺、学園長室から真逆の
校舎にいたんだけど
しかもあからさまに
途中楽しんでたでしょ』
「そんなん知らん!知らんもん」
子供のように駄々をこねる
『遊ぶために呼んだなら帰るけど。』
「…コホン まぁ、少し待て。」
1回咳をしてから
学園長は冷静に話始めた