幼なじみは、俺様KING!?【完】
夏帆とお茶したカフェを出てから、とぼとぼと歩いていると……。


「ねぇねぇ、キミ」


後ろから、ポンポンと肩を叩かれた。


「……?」


くるりと、顔だけ後ろに向けると、そこに立っていたのは……。


「……っ!!」


見るからに怪しい、長身の男。


マスクにサングラスに、帽子……って。


変質者!?
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