幼なじみは、俺様KING!?【完】
「ほら、早く。
出会えた記念に握手しよう」


白藤さんは、あたしの手をとって、キュッと軽く握りしめた。


……って!?


なに? このペース。


会話だって、全然かみあってない!!


この人、不思議。


不思議さん!?


考えてることが、わからない。

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