幼なじみは、俺様KING!?【完】
「海翔、おまえのこと、気に入ってて。
ずっと、モデルにしたいって言ってたんだ」


「……?
え……?
モデルさん!?
あたしが!?
無理無理無理!!」


王河からぴょんと飛びのいて、両手をバタバタ大きく振った。


そんなあたしをつかまえて……。


「……だな」


ニヤリと口元を歪めて、バカにしたように笑う王河。
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