幼なじみは、俺様KING!?【完】
「……え?」
「万が一、おまえが忘れた場合は……。
この数十倍、俺との“約束”を、刻みつけてやるな」
ゾクゾクするような色気をかもしだし、王河はあたしの首筋を、ひとさし指でツーっとなぞった。
きゅんきゅんを超えるときめきと、ものすごく愛されてる幸福感。
その甘ったるさに降参して、王河の胸にコテンと寄りかかると……。
「万が一、おまえが忘れた場合は……。
この数十倍、俺との“約束”を、刻みつけてやるな」
ゾクゾクするような色気をかもしだし、王河はあたしの首筋を、ひとさし指でツーっとなぞった。
きゅんきゅんを超えるときめきと、ものすごく愛されてる幸福感。
その甘ったるさに降参して、王河の胸にコテンと寄りかかると……。