幼なじみは、俺様KING!?【完】
「おまえは。
ただ、ドキドキしてればいいんだよ」


クスッと笑いながら、王河はあたしの唇から指を離し……。


「俺が、めちゃくちゃドキドキさせてやる」


そんな言葉と共に、あたしの頬をふわっと手で包み込んだ。


「……え?」


……なに?


そう思った次の瞬間……。

< 3 / 257 >

この作品をシェア

pagetop