幼なじみは、俺様KING!?【完】
がっくりうなだれて、王河に引きずられるように歩くあたし。


そんなあたしの前……。


「おまえ、確か、1-Dって言ってたよな、ソイツのこと」


そう呟きながら、王河は1-Dの教室の前で止まった。


ひぃやぁああああ!!


言う気?


言う気?


本当に、言う気なの?
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