幼なじみは、俺様KING!?【完】
王河がクスッと笑うと、はらはら零れ落ちる男の色気。


「……っ」


あたし。


こんな風に、王河に見つめられたままとか……。


絶対絶対、心臓持たない。


ドキドキしすぎて、胸がぎゅぅぅぅうっと苦しくて。


あたしは制服の胸のあたりをギュッと掴んだ。
< 78 / 257 >

この作品をシェア

pagetop