幼なじみは、俺様KING!?【完】
それでもギュッと目をつむったあたしに、王河は……。


今度は……。


「乃愛。
そんなに目ェつむってばっかりで。
もしかして、俺にキスして欲しい?」


そんな言葉をあたしに落とした。


「えっ?
えっ?
キス!?」


そんなこと……思ってない!


そう言おうとして、目を開けた。
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