幼なじみは、俺様KING!?【完】
体に電流が走ったみたいに、ビクッとする。


「ゃ……ゃだぁ……」


王河……、そんなこと、聞かないでよ。


なんか……すごくえっちだよぉ……。


肩をギュッとすぼめて、目もギュッと固くつむって、ぎゅぅぅっと制服の胸の辺りを掴んだら……。


「んじゃ、もうひとつ。
初めてをプラスしておくか?」


こそこそっと囁いた王河が、パクッと……。


あたしを食べちゃうみたいに、キスをした。
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