蒼い海





「あぁ、ハルも愛海ちゃんに会いたいだろうし」



近くの先輩達も口を開く。



「どうする?」と愛海に目で問えば、小さく頷いたので


『…では少しだけお邪魔します。』



返事をした。











―――――――――――――――


料理を食べ終えて、食後の一服をしている先輩達。



そして友佳先輩がおもむろに口を開いた。




「で?」



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