Dearest

『なに??』

「ずっとメールとか
できなくてゴメン
最近、精神的に疲れてる
っていうか
今にもパンクしそう
って感じで
こんなままのオレじゃ
智春を幸せにできんし
智春のことが嫌いに
なったわけじゃないし
冷めたってわけでもない
ただ智春に寂しい思い
させたくないけん
ゴメン別れよう」



どうして??
どぅして．．こうなっちゃうの??

ｧﾀｼたちあんなにも
楽しかったはずなのに…

何がこんなにも
変えさせたの??


ｧﾀｼは涙を止める事が
できなかった。


そして．ﾅﾅに電話した。


ﾅﾅはｽｸﾞ電話に
出てくれた

ﾅﾅはｧﾀｼの涙に
ｽｸﾞ気付いてくれた

「どうしたの??」

『ﾅﾅぁー。ヨ．．ゥ．．．
ヨゥ．．．君……が．．』

「桜内がどうしたの??」

『別れょ．．．．ぅって…』

「ぇ??なんでー意味わからん」

『なんか．．．』

ｧﾀｼは全てを
話した。

「とりあえず別れたく
ないって言ったら??」

『ぅ．．．ん。』

「ぢゃぁーまた．言うたら
電話しておいで」

『ぁり．．が．．．．とぅ』


そぅ言って電話を
切った。



でも．．．どぅ言って
いいのか言葉が
見つからない………


とりあえず憂くん
にも電話した。

憂くんは．

「ｵﾚからも桜内に何とか
言ってみるから」

って言ってくれた…


そこでｧﾀｼは
ヨゥ君にメールを
送った。


涙を流しながら……
この現実を少しずつ
受け止めながら……