Dearest
『ぁのね…ァタシぃっぱい悩んで
ぃっぱい迷って..
でも、どぅしても伝えないと
だめって思ったから
言うね...
ヨゥ君わ
スゴイ優しいし
ぃぃ人って
友達の頃からズット思ってたょ。

ヨゥ君といたら
楽しいし…幸せだけど……
一緒にいても、どぅしても
考えてしまぅ人がいるんょ。
学校でもその人の事
見てしまぅんだぁ……
何度も何度も忘れょうと
したケド忘れる事ができないんょ。
ヨゥ君が嫌いとか.
そんなんぢゃあなぃ
ただこんなァタシに
ヨゥ君を幸せにする事
なんてできないし。
ヨゥ君には、幸せになって
もらぃたぃから…。
だから別れょう。
ァタシが悪いのわ分かってる
ホントにゴメン…。

図々しいカモしれないケド
ヨゥ君がィィなら、
これからも仲イイ友達でいてくれないかなぁ…。』

言ってしまった...

『はぁー。』
ァタシは、ため息をつき
ながら、どぅせ冷たい
言葉を言われるん
だろぅな…って
思いながら.
ヨゥ君のメールを
待ってぃた。


ァタシの携帯が鳴った…
恐る恐る.携帯を
開いた……。
そこには.思いも
ょらない言葉が...




「ゥンいいよ
これからも智春の
いい友達でいたい
って思ってる
相談があったら
のってあげるし、
悩みあったら聞いてあげるし
これからも
オレはオレのままでぃるから
智春のこと
恨んだりなんてしない」

涙が溢れそぅに
なった...
『ぁりがとう…』

言葉が何も出てこない

ァタシは.精一杯の
言葉を送った。


『ぅん。ぁりがとヨゥ君と
付き合えて良かった』

そんなメールを送った。

「ぅん アリガトな〜
智春が幸せになった時は
オレも嬉しいから」


ァタシは、なんでこんなに
想ってくれてぃる人を
大切にできないのだろう。

そぅ思った。





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