ふたりの約束
「お母さん!ち!違うの!私が悪いの
ごめんなさ...「ゆあ...」
とにかく何がなんだか
わからなくなり謝ろうとすると
お母さんが私をみて名前を呼んだ
一気に緊張がのしかかる
「なっ....なに?」
「..........………ゆあ
もーやだー♪!」
......え?
「は?」と間抜けな声を出し
その様子を見ていた空もポカーンとしていた
お母さんが言った言葉があまりにも
想像のつかない言葉だったので
少し安心した。
いかんいかん。
こんなところで安心しちゃダメだ!
と自分に言い聞かせ
冷静にお母さんに聞く