encounter〜悲しい初恋〜


ずっと考えてた

奈々は昔から私のために、色んなものをあきらめてきてるから、

裕斗は絶対に奈々のものにさせてあげたいって___


「大丈夫。あんたには私がいるでしょ。何とかなるように協力する」


翔子はそういって彼のところに行った




「姉ちゃん!?奇遇だね」

『奈々!!!早いね今日は...』

「裕斗君、まだ帰ってない?」

『うん。』

「奈々、裕斗君待つんだ」


奈々ごめん___






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