無限大の愛をキミに
今日、私はいくと軽音楽部へ向う途中でサチに会った・・・。

「・・・。」

サチ「あの・・・。」

「・・・。」

サチ「どうして無視するの?」

いく「沙弥華にあんなに言われたのにまだ分かってないみたいだね。」

サチ「でも、私アヤカと・・・。」

いく「アヤカ、こんな奴ほっとこうよ。人の好きな人奪ってくような奴となんて関わらない方がいいよ。」

私は、何も言わずにその場を立ち去った。



アヤカごめんね?

心でそう言ってもアヤカに伝わるわけないのに・・・。

私は、素直に言葉でアヤカに言うことはできなかった。

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