無限大の愛をキミに
809号室

サチ「ごめんね。アヤカじゃなくて…」

ユウタ「ええねん。アヤカはどっちにしろショウが好きなんやから…」

サチ「じゃあ、私にしてよ…。私はずっとユウタが好きだったんだから!」

ユウタ「ふざけんな。ショウは、お前が好きなんやで?」

サチ「でもっ…」

チュ…

ユウタ「これで満足した?」

冷たい目で私を見てる…

サチ「…っ」

バンッ

怒って部屋を出て行ったユウタ…

どうして?
ユウタ…
どうしたら、あなたは私を見てくれるの?



俺は何をやってるんだ…
好きでもない奴にキスするなんて…


サチを1人部屋において、俺は散歩してた

涼「おっ。ちょうどいいところにいた」

ユウタ「何?」

涼「アヤカのことなんだけどさ…。泣かせるなよ?もしも、アイツを泣かせたりしたら俺がお前からアイツを奪う。」

ユウタ「あぁ」
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