無限大の愛をキミに
♪~♪~

久しぶりにショウといられて、すごく嬉しい時間だったのに・・・。

だれよ!!!


サチ「ユウタ・・・。」

ショウ「え?」

サチ「ちょっと、電話きてるから行ってくるね?」


そう言い、サチは部屋を出て行った。

不吉な予感がした。


ショウ「遅いな・・・。」

そう思い、サチを探しに部屋を出た。
すると、話し声が聞こえた。


「呼び出したりして、ごめん」

ユウタの声がした。

「うん。で、何?」

サチの声もした。

俺は立ち聞きなんかする気がなかった。
でも、聞こえてしまった。

ユウタ「俺さ・・・。



アヤカと別れた。」

は?

サチ「なんで?私のせい?なら、謝ってこようか?」

ユウタ「ちゃう・・・。俺・・・。サチが好きみたいやねん。」

俺は、出てった・・・。

ショウ「お前、何言うてるん?」

サチ「ショウ・・・。」

ユウタ「何だ、ショウ・・・。立ち聞きか?」

ショウ「ちゃう、俺はサチが遅いから見に来ただけや。」


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