無限大の愛をキミに
ショウがそこにいた・・・。

きっと、サチと別れたんだろう・・・。

ショウ・・・。

ごめんなさい・・・。

アヤカ「涼・・・。好き・・・。大好き・・・。」

涼もビックリしてた。

でも、ショウは嫌々サチと別れたんだよ?
私は、涼と幸せになる。
これで・・・。
これで、いいんだよね?
ショウは私なんか相手にしてくれるわけ・・・。
ないんだから・・・。


涼「アヤカ・・・。本当に俺でいいの?」

アヤカ「うん」

涼「本当に?」

アヤカ「当たり前でしょ(笑)今日の涼変だよ?」


神様・・・。
私は、今笑えていますか?
私は、幸せになれますか?




涼「アヤカ、ありがとう。」


アヤカ?
お前、無理してるだろ?
俺、絶対お前を幸せにしてやるから



俺はディズニーランドで写真を見つけた。

ミッキーとミニーが仲良く手を繋いでいる写真…

俺とユウタとアヤカ三人であぁやって手繋いで毎日歩いていた時を思い出した。


アヤカ…
ごめん。
やっぱり、俺
涼にアヤカを渡したくない。
涼と幸せになれよ
なんて言えない!


自己中やけど
俺のアヤカでいてほしい。
他の奴のアヤカでなんていてほしくない。
自分勝手とか、そんなん分かってる。

でも…
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