無限大の愛をキミに
サチとユウタがシーに行くって聞いて

私達はランドに行くことになった。


アヤカ「ショウちゃん・・・。」

ショウ「え・・・。」

アヤカ「今だけ・・・。今だけ許して。」

ショウ「お・・・おん」

アヤカ「私は、ショウちゃんがずーと好きでした。」


これで・・・。

これでいいんだ。

だって、今伝えないと今後は言えないから。



ショウ「なぁ、アヤカ。俺も1つ言わせてな?」

アヤカ「何?」


ショウ「俺さ・・・。アヤカのこと好きやねんけど・・・。」


え・・・?

今、なんて?


ショウ「俺は、お前が好きや。」

アヤカ「・・・っ」


目から涙がこぼれた。

この言葉・・・。

夢?

私はずーとこの言葉をショウに言ってもらいたかったんだ。




ショウ「アヤカは、涼のこと好きなん?」



俺は、「うん」そう言われるって分かっていた。

でも、1%でも「ショウが好き」って言ってくれるなら・・・。

そう思って聞いた。

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