星☆彡に願いを
ある日
あたしは真希の真実に
気付く。
いつものようの
放課後の練習。
体育館に
部員の声と、ドリブルの音が大きく響く。
顧問が鳴らした笛…
「五分休憩!!」
みんな
水をごくごくと飲む。
あたしは
水の入ってたペットボトルを持って
真希の横に座った。
「つかれたーーー」
「何言ってんの。あたしの分までも頑張ってよ!!」
「そだね。頑張るょ!!」
「ぅん。」
そう頷いた真希の瞳は
どこか寂しそうだった。
ぁたしはそんか真希を見るたびに胸が苦しくなるのだった。