けいさつのお兄さん。〔BL【短編】〕
俺は、朝早く起き、ご飯を作った。
ご飯と味噌汁、そして卵焼き。

それぞれ俺の得意な簡単朝飯だ。



「湊汰おはよ。」

「お兄さん、おはよ~。」

お兄さんのパジャマ姿はとても綺麗だった。
寝癖も無くって、やっぱり顔は、綺麗で…流石俺が好きになったお兄さんだ。


「お兄さんハンバーグは夜だからね。」

お兄さんがキョロキョロとするので俺は、味噌汁を運びながら言った。

「ちぇっ楽しみにしてたのに~。」

苦々しいお兄さんの顔は、とっても可愛いく思えて仕方ない。

「ふふっお兄さんがっかりし過ぎ。」

「悪かったな。」

やっぱりお兄さんの態度は、可愛いいものだった。

「さ、食べよ?お兄さん仕事あるし。」

「そうだな。頂きます。」

「どーぞ。」

俺は、椅子に座ってお兄さんの食べるのを見ていた。

「食わねーのか?」

「食べるけど…お兄さんの姿見てからにしようかと思って。」

「ふ~ん。」

俺の食事を美味しそうに食べてくれて綺麗なお兄さんの姿が一杯見て居たいから。



俺は、お兄さんのことをあと3日で堕とせるだろうか?

お兄さんは、俺を認めてくれるであろうか?



そんなことばかりが頭に浮かぶ。



今日は、してみよう。
夜這いを。
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