私こそ光る☆君~番外編②~
「じゃあ、女の子らしい名前考えて呼びあうことにしよっか。うーん、僕は……☆」
「お前は実名そのままでいいだろ」
清龍の後押しを得て、実際的なことを言い始めた由依に遥がつっこむ。
“由依”って確かに女の子でも通用しそうな名前だけど、それ言っちゃうと……。
「そんなこと言って、ハルちゃんだってハルちゃんのままでOKでしょ!?☆」
「その呼び方はやめろ!俺様は行かねぇからいいんだよ!」
やっぱりこういう展開になっちゃうよね…。
『私も光のままでいいかな、もともと中性的な名前だから。紫水は……』
「しーちゃんで~す」
視線を向けたらお色気たっぷりに返されました。
ノリノリだね、紫水。
にしても、オネェ化すると紫水の得体の知れなさと恐ろしさが倍増してる気がする……。
何かうすら寒いものを感じます。
暑い夏にはちょうどいいって?
いやいや、洒落になってないから!
「お前は実名そのままでいいだろ」
清龍の後押しを得て、実際的なことを言い始めた由依に遥がつっこむ。
“由依”って確かに女の子でも通用しそうな名前だけど、それ言っちゃうと……。
「そんなこと言って、ハルちゃんだってハルちゃんのままでOKでしょ!?☆」
「その呼び方はやめろ!俺様は行かねぇからいいんだよ!」
やっぱりこういう展開になっちゃうよね…。
『私も光のままでいいかな、もともと中性的な名前だから。紫水は……』
「しーちゃんで~す」
視線を向けたらお色気たっぷりに返されました。
ノリノリだね、紫水。
にしても、オネェ化すると紫水の得体の知れなさと恐ろしさが倍増してる気がする……。
何かうすら寒いものを感じます。
暑い夏にはちょうどいいって?
いやいや、洒落になってないから!