私こそ光る☆君~番外編②~
「……あ!でもこれだけは言えるよ。お菓子より好き☆」
お菓子よりもずっと、ずっと大好き。
僕の中で一番確かなこと。
もし、来世でお菓子とカナちゃんのどっちかにしか出会えない世界に生まれてきたとしても、僕は迷わずカナちゃんを選ぶ。
そんな僕の言葉にみんな目を見開いてびっくりしてた。
「一番好きってことか……」
ハルちゃんがしみじみ呟く。
良かった、ちゃんと伝わったみたい。
「俺は……傍にいたいと思う。抱き心地も、膝枕も気持ち良かった。居心地がいい。それだけ」
セイくんは言葉少なだけど、一つ一つ噛み締めるように語ってくれた。
目を瞑ってたから、色々思い出しながら言葉にしてたんじゃないかな。
それに対してしーちゃんは、
「傍にいたい、それも出来れば一番近くにっていうのは多分僕らみんな同じだよね」
って言ってた。
しーちゃんは一緒に色々考えたり、見たりしたくて。
僕は一緒に美味しいものが食べたくて。
セイくんは一緒の空気が味わいたくて。
ハルちゃんは……。
お菓子よりもずっと、ずっと大好き。
僕の中で一番確かなこと。
もし、来世でお菓子とカナちゃんのどっちかにしか出会えない世界に生まれてきたとしても、僕は迷わずカナちゃんを選ぶ。
そんな僕の言葉にみんな目を見開いてびっくりしてた。
「一番好きってことか……」
ハルちゃんがしみじみ呟く。
良かった、ちゃんと伝わったみたい。
「俺は……傍にいたいと思う。抱き心地も、膝枕も気持ち良かった。居心地がいい。それだけ」
セイくんは言葉少なだけど、一つ一つ噛み締めるように語ってくれた。
目を瞑ってたから、色々思い出しながら言葉にしてたんじゃないかな。
それに対してしーちゃんは、
「傍にいたい、それも出来れば一番近くにっていうのは多分僕らみんな同じだよね」
って言ってた。
しーちゃんは一緒に色々考えたり、見たりしたくて。
僕は一緒に美味しいものが食べたくて。
セイくんは一緒の空気が味わいたくて。
ハルちゃんは……。