君が好き。
フッ………

…淡海さん?


ギシッ………

………………………………………

『早く起きないと、お仕置きするぞ?爽空??』


えっ………??



淡海さん!?


『…』
そんなこと言われても起きれません………



その瞬間、私の唇に何か温かくて柔らかいものが…………



…淡海さん??????



『…っ……ン………』



『…淡………海……さん』



『……………』
フッ……



『ディナーのお時間でございます』



『………淡海さん……』



『何でしょう?爽空様』


『…………………何でもない』


『…左様ですか』



『…爽空』


『へっ??』



チュッ。


『!?』


『早くご飯食べないともう1回お仕置きだぞ?』


カァァ………


キッ!!
『っ!!!!!!!!!!!!』
睨みましたとも………。


『……どうされました?爽空様』


なんて涼しい顔して言ってる…。



本気でバカにしてるのか?
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