君が好き。
淡海さん……………!!!!



私の横にスゥスゥと寝息をたてて寝ていた。


綺麗な肌…
女の子みたいなもちもちの肌…


長い睫毛…


かっこいいなぁ……
って思ってたけど


寝顔は可愛い……



『………爽空………』



『へっっ??』



……寝言か……


可愛い……



というか胸が苦しくなるくらいキュンキュンする。



なんでだろ?


見てるだけで……


……………………………


っ…………………



なんなの??


この気持ち……………。





『……爽空?』

『あっ…!淡海さん…』



『大丈夫か???』



『何がですか???』



????


私、何かしたのかな…?



『……大丈夫ならいいです。…あまり心配かけないで下さい』



なんか分かんないけど


『すいませんでした』
謝っとこ~………



『爽空』

チュッ……



『……っ………』
かぁぁぁー……



『どうしたの?いつもは赤くなんないのに……。もしかして好きになった???』



『………そっ…そんなわけっ……』
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