君が好き。
モヤモヤ
毎日お昼休みは学校のサロンでお茶をする。
なんか淡海さんがきてから日課になっていった。
皆が彼について聞きたがるから……
『淡海さんは何歳ですの??』
『20でございます。高山様』
『若いのですわね♪』
キャーキャー言ってるこの状況もなれた。
いわば『日常茶飯事』だ。
でも最近
日常茶飯事になったはずの言葉たちにモヤモヤしてしまう……
前はなかった。
というか逆にアホらしいと思ってた…
なのに……
なんで????
自分の中で答えは見つかってる
それなのに見ないふり……
気づいてしまったらいけない気がした………
胸が…心が苦しい…
モヤモヤする。
『…………空??』
『爽空?』
ハッ……
『あっ…どうしたの?…優愛ちゃん』
『……そろそろ教室に戻ろ?』
『あっ…うん…そうね』
『では、爽空様、貴條様、いってらっしゃいませ』
キラキラ……
サラサラ揺れる髪
真っ直ぐ私を見る綺麗な茶色の瞳
鼓動が高鳴る……
…本気でなんだこれ……
訳わかんなくてイラつきさえ覚える
なんか淡海さんがきてから日課になっていった。
皆が彼について聞きたがるから……
『淡海さんは何歳ですの??』
『20でございます。高山様』
『若いのですわね♪』
キャーキャー言ってるこの状況もなれた。
いわば『日常茶飯事』だ。
でも最近
日常茶飯事になったはずの言葉たちにモヤモヤしてしまう……
前はなかった。
というか逆にアホらしいと思ってた…
なのに……
なんで????
自分の中で答えは見つかってる
それなのに見ないふり……
気づいてしまったらいけない気がした………
胸が…心が苦しい…
モヤモヤする。
『…………空??』
『爽空?』
ハッ……
『あっ…どうしたの?…優愛ちゃん』
『……そろそろ教室に戻ろ?』
『あっ…うん…そうね』
『では、爽空様、貴條様、いってらっしゃいませ』
キラキラ……
サラサラ揺れる髪
真っ直ぐ私を見る綺麗な茶色の瞳
鼓動が高鳴る……
…本気でなんだこれ……
訳わかんなくてイラつきさえ覚える