君が好き。
お茶をいれようとしていると…


『―――ずき…』

ふと爽空の声がした…

空耳かと思ったが、確かに爽空の声で爽空が俺の名前を呼んだんだ。

爽空の声を間違えるバズがない。


大好きな人の声を間違えるなんて絶対ない。


『なんでしょう?爽空様』

爽空の部屋に着いた。

そしたら、爽空は泣いた…

『っ……ゆ…ずき』

なんで??

えっと…何かしたか?俺

『!!爽空?なんで泣いてんの』
『う……嬉しくて……ありがとぅ…柚輝』
うれし泣きかよ…

可愛いなぁ

そうゆうとこ好きだよ。爽空


クスッ
『爽空は泣き虫だな』


俺は爽空を抱きしめた

爽空はもう離れないってくらいキツくギュッとしてきた



やっばい…理性とびそ…

可愛すぎるだろ…

…………
そういえばナンデ呼んだんだろ??
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