お嬢様の快楽
「プクク……」
あーちゃんが笑いをこらえてるよ。
いや、もう笑っちゃってるけどね!
「あーちゃんっ!」
「お、お嬢様……ご、ごめんなさい……ククッ」
これは、何のお仕置きが打ってつけかしらね?
「……お嬢様、明日香には何しても良いですが、今は朝食をお食べになってください。」
「はぁーい。」
「!!?何しても良くありませんよ!?」
ばっと青ざめるあーちゃんを無視してダイニングに向かう。