お嬢様の快楽


「薊変わらず……」

ぼそっと後ろから聞こえた気がした。

「たま、好きなシめられ方は?」

「は、はい!?なななな!??」

一瞬にして恐怖にかわる。

「……はぁ、まったく。薊落ち着けって。」

「うん、じゃあ後で。」

「時間の問題じゃないぞ、お嬢様。」


ビクン


「……うん。」

るー君はいちいち痛いとこをさす。

毎回、毎回……


< 34 / 90 >

この作品をシェア

pagetop