密フェチ†束縛彼氏



「ねぇ。俺が嫉妬深いって、知ってるよね」

「…ちがっ、彼はウチのショップの常連さんで!」

「いつもあんなに可愛い笑顔、見せてるんだ?」


端正な純の顔が、ゆがんだ。


「奈々にはお仕置きが必要みたいだね」

「ジュン!」

肩を強く押されて、後ろのベッドに倒れこんだ。



「やっ!ジュン、止めて!」

乱暴に捲り上げられたカットソーは頭から引き抜かれ、手首の位置で頭上に一つにまとめられる。

ブラを強引におしあげられ、剥き出しになる胸。

私に覆い被さる純の、瞳の奥の狂気。

スカートが乱され、ショーツが勢いよく下ろされた。


「―――ぃやっ!」

両方の膝裏を掴まれ、胸につくように押し広げられた。


「奈々のココは嫌がってないよ」

煌々とした照明の下で、私自身が無防備に曝される。

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