密フェチ†束縛彼氏
「ジュ…、っ、や·め」

貪るような、純の愛撫。

敏感な部分に歯をたてられて仰け反った。



「奈々…ごめん、優しく出来そうにない」

「あ、うっ!」

純の熱いくさびで、私はベッドに縫いつけられた。

純の手の中で、次々形を変える胸。

シーツに激しく擦り付けられる背中は、熱を持ち始めた。



「奈々、奈々、奈々…お前を縛りつけて、閉じ込めておきたいよ」

「ジュ、ンっ」

二人の荒い息が、追いかけあい、重なりあう。



「奈々っ、愛してる」

一際強く私に打ちつけた後、純は噛みつくようなキスをおとし、最奥で果てた。

< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop