Forever love〜あおぞら〜
「舜……なら、四人で行こ?」
舜君が来たことに一瞬悩んだのか、有里は固まっていた。
でも、すぐに何か思いついたかのように四人となった。
「四人ってだれ?」
あたしは、わかりきった質問をしてしまったと、後から後悔した。
「何言ってんの?友哉君と里奈とあたしと…舜だよ♪」
舜と言う前に少し間があったことが気になった。
「そ…そっか…」
友哉がいるんだ…
「ってことで、舜!友哉君誘ってよね!必ずね!」
有里は強いな。有里といて、そればっかり思う。
「おう!任せろ!今呼んでくる。」
舜君はテンションが以上に高かった。
すごいな…心のそこからおもった。
そう思っていると、案外はやく友哉を連れてきた。
友哉をまともに見る勇気なんてなくて、外を向いてしまった。
「って事で、何処行く?」
「俺、祭り行きたい!な!友哉!」
「俺は別に…」
友哉は舜君のテンションに完璧ついていけてなかった。
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