いつも君を想う

屋上に、行ったら落ち着く。

風が気持ちい。
ちょっと、寒いけど。

今日は、ずっと屋上おろかな。
何か、モヤモヤするから、
煙草吸う事にした。

落ち着く。

モヤモヤが無くなる感じ。

翔に、会いたいな。

そんな事を考えてたら、ドアが開いた。

『優、大丈夫?』

京が、きてくれた。

『大丈夫やで。京、ありがとうね。帰りたいけど、優も京みたいに、強くなりたいから頑張って、最後までおる』

『えらいやん。優も、だいぶ強くなったな。』

なぜてくれた。

『京の、おかげやで。支えてくれる人が、おらんかったら優は、ここにおらんと思うねん。』

悲しそうな顔して、京が笑った。

『うちな、優と会ってなかったら、こんな強くなってないで?優見てたら、守ってあげたくなる。うちも、ほんまは、弱いねんで。』

『京の役に立てたなら、優嬉しいわ。』

色々語ってたら、いつの間にか
学校終わってた。
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