刈り上げBoy上々。
出会い
― 咲蘭side ―
次の日。
葉月に昨日の胸の高鳴りのことを話してみた。
「さくちゃん、それは自分で気付かないとだめなんだよ」
なんてワケの分からない回答をされてしまった・・・
「名前知ってるから教えてやってもいいけど?」
なんつー俺様発言だ。・・・教えてもらいますけど・・・。
「えーっとねぇ。たしか・・あ!!思い出した!!天音葵だ!」
顔だけじゃなく名前もかっこいい・・・って!!
何思ってんだあたし。昨日はにかんだだけの仲じゃないか。
あぁあ、名前知っただけでこんなに動揺して・・・アホくさい。
そんな会話をしていると・・・天音の姿が・・・
「ちぃーっす!!」
天音にあいさつされた。
ドクン・・・ドクン・・ドクン・・
胸がドキドキする・・・なんだろ・・これ・・・?
「おぅ!!ばいばいぃ」
そんな言葉を口にする。すると天音は笑顔で友達とどこかへ行ってしまった。
もうちょっと話したかったな・・・・
「なぁーにしょげた顔してんのよ。」
葉月に完全にトリップしてたあたしを連れ戻してもらった。
次の日。
葉月に昨日の胸の高鳴りのことを話してみた。
「さくちゃん、それは自分で気付かないとだめなんだよ」
なんてワケの分からない回答をされてしまった・・・
「名前知ってるから教えてやってもいいけど?」
なんつー俺様発言だ。・・・教えてもらいますけど・・・。
「えーっとねぇ。たしか・・あ!!思い出した!!天音葵だ!」
顔だけじゃなく名前もかっこいい・・・って!!
何思ってんだあたし。昨日はにかんだだけの仲じゃないか。
あぁあ、名前知っただけでこんなに動揺して・・・アホくさい。
そんな会話をしていると・・・天音の姿が・・・
「ちぃーっす!!」
天音にあいさつされた。
ドクン・・・ドクン・・ドクン・・
胸がドキドキする・・・なんだろ・・これ・・・?
「おぅ!!ばいばいぃ」
そんな言葉を口にする。すると天音は笑顔で友達とどこかへ行ってしまった。
もうちょっと話したかったな・・・・
「なぁーにしょげた顔してんのよ。」
葉月に完全にトリップしてたあたしを連れ戻してもらった。