オークションの悪戯-イタズラ-
「それではこのプロジェクトの件

なんだけど…」

やっぱりついてけないよー!!

さっきから聞いてれば訳のわかんない

単語ばっか並んでもう完全に

耳がシャットアウト。

「憂子さん、貴方はどう思う?」

いきなり伊原さんにふられて

硬直する私。

わかんないわかんない!

どうすればいいの!?

「クスッわかったわ、休憩に

しましょう、私が教えてあげるから」

お、教えてもらわなくても

いいんだけど!!

「そうですね、30分ほど休憩に

しましょう」

あ、暁人さんまで!!

私は伊原さんについて行って

個室にはいる、そしたら…


「ええ…!?」
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