好きかもしんない[完]




「ははっ。そんなことがあったんだな。」





今日のことを今はいつきくんに屋上で報告中。





というかお弁当を一緒に食べている。





「とうとう、ゆうやが手を出しはじめたんだな。でもあいつああ見えて一途だぜ?」




「そうなのかな…?」





「まぁ、俺もおまえだけに一途だけどな?」





そう言うとあたしの肩に頭を乗せてくる。





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