赫の守護〜無自覚溺愛吸血鬼〜
番外編 赫く血
太陽だと、お前は言ったな。
初めて会ったときも。
再会したときも。
お前にとっては、俺はずっと太陽なのだと。
だが、忘れるな。
俺にとってはお前こそが太陽なんだ。
側にいるだけで、俺の人生を明るく照らしてくれる。
お前は、そんな存在なんだ。
キサラ、俺の赫《かがや》く太陽。
俺だけの太陽であれ。
初めて会ったときも。
再会したときも。
お前にとっては、俺はずっと太陽なのだと。
だが、忘れるな。
俺にとってはお前こそが太陽なんだ。
側にいるだけで、俺の人生を明るく照らしてくれる。
お前は、そんな存在なんだ。
キサラ、俺の赫《かがや》く太陽。
俺だけの太陽であれ。