君の声がききたい
だけど、今日このままここに泊まって、朝まで沙和に何もしないで過ごすのは無理。
きっと一線を越えてしまう…
しかし、いつかはそうゆう日が来るんだから…
今日したって一緒だと思ったりもするけど・・
それはなんだか気が引けることだった。
こんな気持ちは初めてだった。
――『じゃあ、俺行くよ。修也が待ってるから…』
――『うん…』
シャツを着て、玄関で靴を履く俺。
後ろには、沙和とモカとココアが見送ってくれている。
「………」
沙和の表情は寂しそうだ。
そんな顔すんなよ(汗)
良心が痛む…
――『明日…朝迎えに来るから・・一緒に大学に行こう』
「………!」
俺がそう言うと…沙和はちょっと表情が明るくなる。
俺は一安心して、沙和の手を引き寄せ、軽く抱きしめる。
沙和は俺のシャツを握り、俺の胸に顔をうずめた…
沙和…
いい匂いがする…
シャンプーの匂いかな…
ちょっと崩れそうな理性と、必死で戦う俺。←
俺の理性というものは、かなりもろいことがわかる(笑)
きっと一線を越えてしまう…
しかし、いつかはそうゆう日が来るんだから…
今日したって一緒だと思ったりもするけど・・
それはなんだか気が引けることだった。
こんな気持ちは初めてだった。
――『じゃあ、俺行くよ。修也が待ってるから…』
――『うん…』
シャツを着て、玄関で靴を履く俺。
後ろには、沙和とモカとココアが見送ってくれている。
「………」
沙和の表情は寂しそうだ。
そんな顔すんなよ(汗)
良心が痛む…
――『明日…朝迎えに来るから・・一緒に大学に行こう』
「………!」
俺がそう言うと…沙和はちょっと表情が明るくなる。
俺は一安心して、沙和の手を引き寄せ、軽く抱きしめる。
沙和は俺のシャツを握り、俺の胸に顔をうずめた…
沙和…
いい匂いがする…
シャンプーの匂いかな…
ちょっと崩れそうな理性と、必死で戦う俺。←
俺の理性というものは、かなりもろいことがわかる(笑)